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院長コラム

2018年05月22日

リストラされないためには ①協調性のない人がリストラされやすい

「協調性のない人がリストラされやすい」
 経営が傾いた会社の場合、リストラの候補者がリストアップされて順位をつけられて、いずれ、順番に削っていかれるようになります。このリストの上位に載ることなく、「この人は外せない」と言われるようになって、最後まで生き残るにはどうしたらよいのでしょうか。企業がクビにした人に関する統計を見ると、その理由として最も多かったのは、「協調性がない」ということで、六十%を超えているそうです。又、会社をクビになったハーバード大学の卒業生について、追跡調査したところ、やはり、六十数パーセントの人が、「協調性がない」という理由で会社をクビになっていたそうです。協調性のない人には、才能がある人がわりあい多くいます。学歴が高かったり、職人的な技術が非常に優れていたりするような、「自己流を貫くタイプの人」のなかに、協調性が足りない人がいるようです。そのような人は、周囲から生意気に見られて、「自分一人で生きていけるのではないでしょうか」と思われ、誰も守ってくれません。このように、「協調性のなさ」が、リストラされる理由の一つであることを知っていた方がよさそうです。(続く)    「サバイバルする社員の条件より」

この記事の筆者 中川明彦なかがわ心のクリニック 院長
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